VIO脱毛を始めたのは、ひとり旅の支度をしていた時だった。小さなポーチに下着を詰めながら、ふと、いつまで自分のことを「今さら」と言っているんだろうと思った。
私はVIO脱毛をしている。始める前は少し気恥ずかしかったけれど、やってみると生活の中にすっと入ってきた。下着の中がさっぱりするし、旅行の支度も少し軽い。超快適、と思う日があるのは本当だ。
変わったのは、感度というより気の散り方
セックスの時に、前より感じやすくなった気がしていた。ただ、脱毛に感度を上げる効果があると言いたいわけではない。
私の場合は、見た目や毛量を気にして、ふっと意識が外れることが減った。余計なことを気にしないぶん、体の感覚に戻りやすくなった。その変化を、私は「感じやすくなった」と受け取っていたのだと思う。
ワックス脱毛サロンを営む知人は、看護師のお客様にもVIOの手入れを続けている人がいると話していた。ただし、これはその店で聞いた範囲の話だ。職業や年齢で、全員がしていると言える話ではない。

契約の話は、快適さの話と別にする
医療脱毛もエステ脱毛も、カウンセリングで大きな契約を勧められることがある。私は、料金の総額、回数、解約の条件、施術のリスクを紙で確認してから決めた。「今日だけ安い」と言われると、急に理性まで脱毛されそうになるからだ。
国民生活センターは、医療脱毛を含む一部の美容医療について、条件によってはクーリング・オフや中途解約の制度があると案内している。気になる店ほど、その場で決めず、家へ持ち帰って契約書を読んだ。
VIO脱毛は、誰かに見せるために急ぐものではない。私は始めてよかったと思っている。ただ、それは私の暮らしと、私の体に合っていたという話だ。
参考にした資料
国民生活センター:美容医療のカウンセリングだけのつもりが、高額な契約をした。解約したい。 / 国民生活センター:安価なプランの広告を見て出向いたら高額な美容医療契約に!